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モチベーションを高める【現場】

 院長先生にとってスタッフのモチベーションが高まるメリットはマネジメントの負担が減るということです。

 そのため、経営者よりもドクターとしての業務に時間を割くことができます。経営を向上させるためには新たな取り組みが必要です。しかし、何をするかよりもなぜするかをスタッフに理解させる方が難しく、パワーが必要です。

 そのため、スタッフのモチベーションが高ければ、目的を説明する時間が減り、具体的な行動を検討する時間が増えます。また、強制力も減りますので、今後のスタッフの行動力に影響されません。

 つまり、モチベーションが高いということは行動力の源泉につながるため、例え失敗しても、すぐに修正でき、業務を改善することができます。

 

 スタッフのモチベーションが高ければ、現場が変わりやすくなります。通常院長先生は診察のことは理解できますが、受付や物療等具体的な業務までは理解しづらいものです。例えば、タオルの洗濯回数まで把握している院長先生は少ないといえます。しかし、現場のスタッフにとってはこのような業務も含めて当然大切なわけです。

 そこで、スタッフのモチベーションが高ければ、現場の状況やスタッフに合わせて、提案してくれる場面が増えます。その際院長先生が知らない話もでてきます。

 これにより、他のスタッフも安心して話すことができるため、業務を前に進めやすいといえます。もし、モチベーションが低ければ、院長先生はスタッフの気持ちを分かってもらえないと不満になります。

 

 モチベーションが高ければ、スタッフは自ら行動するようになります。例えば、忙しくない時でも仕事を見つけます。今までは自分は主任ではないのでと考えていたスタッフが行動することで、さらに主任も動きやすくなります。

 また、アドバイスしやすくなるため、教育することも容易になります。これは院長先生のマネジメントの負担が減るだけでなく、定着率も高まり、採用の負担やコストも軽減します。

 これにより、スタッフは忙しい中でも連携し、チームワークを向上するため、新たな取り組みができ、経営も安定します。

 つまり、モチベーションが高ければ、成果が出やすいということです。何か問題が起きても、修正することで、さらに現場に落とし込みやすくなります。

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