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面談を実施する【現場】

 面談を開催していない場合、いきなり開始すればスタッフは混乱します。そこで、最初に面談の制度を整えることで開始しやすくなります。

 

 まず実施することはなぜ面談を開催するのか目的を浸透させることです。これが弱ければ、頓挫する可能性が高いといえます。

 

 その後面談の時間、順番等を検討し、開催しやすい方から開始することで、スタッフ間の口コミを生むことができます。これにより、後に面談するスタッフは安心します。その後、面談の結果を具体的な形にすることで、面談の成果を感じやすくなります。

 

 上記のように具体的な形にする場合はスタッフの面談結果をまとめ、スタッフが感じている問題点への解決策や実施したいことから開始します。これにより、面談の目的や成果を感じやすくなります。

 

 これが上手くいくと、もう少し話してみようかと自分のメリットとして感じるようになります。その結果、院長先生が評価しなくても、患者さんがスタッフを褒めていただく機会が増えます。

 

 いきなり面談をするといってもスタッフは何を聞かれるのか不安になるものです。そこで、事前にアンケートをとっておくことで、そのアンケートに基づいて話すという安心感を与えることができます。

 

 アンケートを作成する際は具体的に課題を抽出できる質問項目を考えることです。これは改めて経営について考えるきっかけになります。

 

 また、半期に1度等評価シートを採用している場合はその評価シートに基づき面談を開始しても効果的です。これにより、院長先生が望む方向性や理念に基づいた行動を示すことができます。

 

 その結果、スタッフの不満の解消や理念の浸透など複数の目的を達成することができます。

 

 上記のアンケートやシートを活用した場合、それを形にすることは重要ですが、誰が話したのか検索されるような内容は避けた方が良いです。これをそのまま表現すれば、スタッフは安心して話せなくなります。

 

 そこで、意見をまとめることを伝えることが重要です。前向きに新たな取り組みのヒントにすることを伝えます。

 

 つまり、面談を開始するということはマネジメント、大きく考えると経営について考えることです。面談が難しいということは経営に関して、優先的に解決する課題が他にあるということです。

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