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自主性を高める【現場】

 勤続年数が長ければ、自主性が低くなってしまう可能性があります。そのため、自主性が高いスタッフも周りに遠慮するようになり、自主性を高めるよりも、周りと協調を意識するようになります。これは女性スタッフにとっては当然のことといえるかもしれません。

 

 そこで、院長先生がそのスタッフに直接注意する方法がありますが、特に目立ったミスがない、今さら注意できないと感じます。これでは文化を変えることは難しいといえます。そのため、自主性を高め、そのスタッフが変わらざるをえない雰囲気を作ることです。

 

 その1つの方法は自主性が高いスタッフを中心に行動し始めることで、自然と変わる雰囲気を作ることです。これが1つでも実現すれば、患者さんから評価されるため、本人のモチベーションも高まります。

 

 上記の良い状況が続くと周りも気づくようになります。なぜなら、観察力が高まるからです。これにより、新しい提案が生まれてきます。しかし、これがスムーズにいく場合とそうでない場合があります。そのポイントが院長先生との関係性、行動力です。

 

 関係性が良ければ、進んでスタッフも話してみようという気持ちになります。しかし、関係性が良くなければ、話すよりも現状維持を意識するようになります。

 

 また、行動力があれば、他のスタッフが働きやすい、患者さんに喜んでほしい等の気持ちが生まれ、行動するようになります。

 

 上記の状況であれば、新たな取り組みをしやすくなります。これは医院全体に新たな状況が生まれ、口コミも生まれるようになります。これが医院経営の安定につながります。そこで、スタッフが自主性を発揮できる土壌を作ることが経営者の役割の1つです。

 

 新たな取り組みがあれば、現状維持を打破し、地域の他の医院と差別化する事が可能です。ただ、どんなに良い施策も現場の行動がなければ、成果を期待できません。

 

 新たな取り組みは自主性が高いスタッフ1人だけでは不可能です。そのため、そのスタッフは他のスタッフに働きかけ、お互いをフォローすることが必要です。

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