整形外科診療所の経営課題解決に特化した情報サイトです

運営元:さんかくけい

患者数を分散する【経営分析】

「患者数の分散」の現状の課題

 院長先生とスタッフから患者数の分散に対するお話を伺いました。

 院長「患者数を分散するために院内にポスター等を掲示しても、患者さんの目にはとまらないと思う。また、患者数の分散を訴求することで、患者さんに強制力を与えるだけでなく、私があまり診察したくないと思われるかもしれない」

 院長「患者さんは自分の生活を考慮して、来院する時間帯が決まっている。また、医院の前を通って、待合室から見える患者数から判断して、来院することもあると思う。」

 スタッフ「私達は患者さんに来院の時間帯を伝えないと思います。なぜなら、時間帯を伝えると、私が責任を負うことになります。もしその時間帯が混雑していると、余計に患者さんを期待させてしまいます。なので、患者さんから聞かれても、順番等で伝えています。」

「患者数の分散」の目標・ニーズの明確化

 院長「朝の始まりなどは患者さんが多いため、待ち時間が長く、どうしても早口になり、ゆっくり説明したい。かと思うと余裕が出て、手持ち無沙汰の時もあるので、その時にもう少し来院してほしい。」

 院長「患者さんはゆとりを持って、診察やリハビリを受けたい。また、私にも薬等に関する質問をしたいと思っていて、スタッフと話すことが来院する理由になっていると思います。」

 スタッフ「午前中の業務の負担を減らしたいですね。お昼休みにはへとへとになっています。午前中は医院のファンで、なじみの患者さんも多いため、ゆっくりと話したいです。少し申し訳ないなぁという気持ちになります。」

その他このような医院でも効果的です

 午後の患者数を増やしたい、午前と午後の患者数の割合が2:1、スタッフの接遇力を高めたい、夕方以降患者数が多くなり説明する時間を確保しづらい、患者さんから余裕のある時間を良く尋ねられる

「患者数の分散」の課題解決のためのご提案

 1つ目に院内に掲示するために、スタッフ主導で統計をとる仕組みを作ります。ただ、院内掲示だけでは患者さんの記憶に残らないため、院長先生とスタッフから声をかけます。

 2つ目は院長先生から診察時に声をかけます。これにより、患者さんの待ち時間を配慮していることが伝わります。その結果、一部の患者さんの来院が分散するため、待合室を外から見て来院しない患者さんが減少します。

 3つ目はスタッフの声かけを促します。ただ、自己判断では声をかけないため、統計結果のフィードバックやポスター等を活用して、客観性を持たせます。また、スタッフの気持ちに考慮し、実施目的を伝えます。その結果、スタッフの待機時間がなくなります。

 下記の「詳しくはこちら」では経営アドバイス導入後、患者数の分散に成功した事例を詳しくお伝えしております。

詳しくはこちら

   クラークを育成する   看護助手を活用する   看護師を活用する

WEB経営セミナー「さんかくすい」