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医療クラークを育成する【職人から参画経営】

職人の先生の傾向

 院長先生は目の前の患者さんを診察しながら、看護師などの動きを把握して、診察業務を進めています。そのため、院長先生は忙しくなり、その忙しさを看護主任が中心にサポートしています。その結果、看護主任が診察室全体を把握するようになり、看護主任は不可欠な存在です。

 看護主任が全体を把握してくれているので、院長先生は問診から診察、説明、カルテへの記入等を担当できます。診察の質が維持できるため、院長先生と看護師も診察に対する満足度が高まります。これが患者さんにも伝わり、口コミも発生しやすくなります。

 ただ、朝一や夕方など患者さんが集中する時間帯には院長先生だけでなく、看護師にも負担がかかります。もちろん、院長先生は看護師のサポートに感謝しているため、自ら診察を担当しますが、どうしても待ち時間が長くなってしまいます。

 その結果、診察のペースが大きく変わるため、それを調整するというリズムになり、他のスタッフでは手が出せなくなります。

職人の先生のニーズ

 院長先生は看護師に一部業務を担当してもらっており、診察の質を維持するためにもこれ以上は移行できないと考えています。そのため、解決策としてはいかに自分が効率的に頑張るかしかありません。患者さんもそのような院長先生を見ているため、遠慮する可能性があります。

 そこで、患者さんの待ち時間を減らし、看護師の負担を減らすために医療クラークの導入・育成を検討します。医療クラークとは院長先生のカルテ記入等事務作業の一部を担当する一般スタッフのことです。

 この医療クラークが良い点は院長先生と看護師の今までの診察の流れが変化しないことです。医療クラークは院長先生の業務の一部を担当するため、職人の院長先生でも導入が可能です。

 しかし、難しいことは医療クラークを導入するという決断をすることです。なぜなら、導入しなくても何とか診察することが可能だからです。ただ、これでは長期的に院長先生と看護師の負担を減らすことができません。

 また、院長先生としては看護師以外に診察室に一般スタッフがいると患者さんが不安になるのではと思うかもしれませんが、他の科目では医療クラークが在籍している医院が増えているため、以前より抵抗が薄くなっています。

参画経営で大切にしていること

 参画経営では院長先生の問診や説明など診察の質を維持します。また、看護主任を中心に自主的に診察をサポートできる体制も維持します。

 その連携を維持するためにも院長先生の診察の一部を担当する医療クラークを導入・育成します。この医療クラークが育成するにつれて、満足度を維持したまま、待ち時間が減少します。

 そこで、さんかくけいでは業務の一部を医療クラークに移行する方法、医療クラークを育成する流れの作り方、医療クラークの任命と目的の伝え方等をサポートしています。

 医療クラークの育成により、自分達の負担が減ることで、育成へのモチベーションが高まります。まずは院長先生がしなくてもいい業務を明確にすることから始めます。これが難しければ、院長先生が担当したい業務の優先順位が低い業務を移行することから始めて下さい。

 下記の詳しくはこちらでは三方良しの「医療クラークの育成」について聞いた内容をお伝えします。

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