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リハビリ事務を活用する【現場】

 リハビリ助手はパソコンが得意ではない可能性があります。もちろん受付にもそのような方がいらっしゃるのですが、リハビリ助手は事務作業より身体を動かして、人と接するのが好きだ等といった志望動機があります。

 

 そのため、電子カルテ等は見ることができても、本格的に事務作業をしなければならないと考えると億劫になる可能性があります。

 

 もちろん、全てのスタッフができるといいのですが、1人でも苦手な方がいると全体に影響します。

 

 そこで、時間帯によってリハビリの体制を検討することが重要です。例えば、朝一と午後の始まりでは患者数が異なります。そのため、朝一に焦点をあてると、リハビリ事務の導入は効果的ですが、午後の始まりに合わせると現状維持でよいと感じてしまいます。

 

 そのため、リハビリ助手の余裕を生むために体制を検討するという目的を伝えます。患者数が変わっているのに体制が変わっていないということは誰かに負担がかかっています。

 

 当然の話ですが、院長先生と主任クラスでは経営の観点が異なります。院長先生は医院全体を見渡し、部署全体を考えなければなりません。一方施術主任はリハビリを管理することが中心です。

 

 そこで、リハビリの患者さんは施術主任に任せるのか、リハビリ助手主任に任せるのか考えます。任せるということは結果に対して、責任を持つことです。もし、想定した結果と異なるならば、任せるのは難しいです。

 

 そのため、方向性を明確にして、伝えることが先決です。医院において施術を重視するならば、リハビリ助手は施術をサポートすることを中心に考える必要があります。

 

 この方向性から考えると、リハビリ事務の活用は効果的です。例えば、予約等を担当してもらえれば、施術に集中しやすくなります。

 

 一方物療を重視するならば、他で差別化することが大事です。地域において物療の位置づけは変わっているため、物療だけでは差別化することができません。

 

 バランスよくやってほしいでは結局特徴のないリハビリになってしまいます。だからこそ、リハビリ事務を活用し、長所を発揮できる体制を整えます。

チームワークを強化する  動線の動線を確認する  施術スタッフがより活躍する

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