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報告する仕組みを作る【現場】

 報告する上で大切なことは報告すること自体を習慣にすることです。

 

 報告することにマイナスのイメージがあれば、スタッフは積極的に報告することができません。その結果、報告しないことが習慣になってしまいます。これを打破することは難しいです。

 

 そのため、まずは報告内容がどうであれ、報告したこと自体を評価することが重要です。内容を判断するといっても、報告がなければ始まりません。そのため、報告してもらった時や質問してもらった時に感謝を示すことが必要です。

 

 報告が繰り返されることで、段々とブラッシュアップしていきます。

 

 

 報告するためにはきっかけが必要です。主任クラスであれば、院長先生から促してもかまいません。ただ、院長先生が自主性も育成したいのであれば、働きかけることは意味がないと感じる場合があります。

 

 そのため、主任クラスに任せるのならば、主任育成を目的として、主任から報告してもらう方法があります。その時の院長先生の立ち位置は主任をサポートすることです。主任クラスも院長先生から期待されていることが分かれば、行動しやすいです。

 

 

 報告する癖づけができてくると、これは報告した方がいいのか、これは自分達で判断した方がいいのかという判断基準が分かってきます。

 

 さらに理念を浸透することで基準がより明確になります。理念があれば、自分達で判断できるため、院長先生の負担も減ります。

 

 その判断を繰り返すと、スタッフが自分達で考えるようになります。その結果、自分達で率先して動くことができるため、口コミにつながる新たな取り組みを開始することができます。

 

 まずは主任クラスに理念を伝えることで、主任が他のスタッフに伝えてくれるようになります。

 

 

 報告は1から10までする必要はありません。報告は院長先生が現場で判断するために必要です。

 

 例えば、患者さんから質問されたことを診察の際にその患者さんに伝えることができれば、満足度や安心感につながります。

 

 また、自分達で判断することができれば、リアルタイムで対応することができます。これが積み重なれば、新人スタッフでもやりがいが生まれます。

 

 そのためには優先順位を共有し、お互いにアドバイスする癖をつけることです。

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