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来院回数を増加する【現場】

 患者さんは医院だけでなく、地域の他のリハビリ施設に行く可能性が高くなっています。患者さんは医院の方が評価が高いといっても、付添人の負担等を考えて、来院しづらくなります。

 

 その結果、付添人への接遇力等新たな視点が必要になってきます。

 

 つまり、医院の評価軸が変わっているということです。そのため、いかに患者さん自身が来院するメリットを捉え、来院に納得することが重要です。さらに付添人の医院の評価を高めることもこれまで以上に大事になってきます。

 

 そのためには例えば、物療においては予防や維持につながることを伝える必要があります。患者さんは自身の疾患の痛みや持っている知識によって、来院しています。そのため、医院としては来院することで、疾患の痛みを出さないようにすることや、痛みの予防につながることをお伝えする必要があります。

 

 もちろん、朝一等は毎日来院する患者さんもいらっしゃいますが、段々と来院回数は減っていくものです。確かに疾患の痛みが軽減することで、卒業することは大切です。そのため、今後も医院として疾患の痛みの軽減をどのようにサポートできるか検討する必要があります。

 

 来院回数を増加するためには様々な取り組みが必要です。しかし、取り組んでもそれが直接来院回数の増加につながっているかスタッフは分かりません。そこで、院長先生としてもスタッフにフィードバックする範囲を決めます。

 

 例えば、月間の再診患者数を伝える等です。スタッフは客観的な数字を伝えられることで、納得しやすくなります。

 

 これにより、自分達の成果が理解できるだけでなく、その目標に達するためには今後何をしなければならないのか医院全体で考えやすくなります。これは医院において、大きな力になり、好循環が生まれます。

 

 以上のように来院回数を増やすためには患者さんへの情報発信だけでなく、スタッフの協力が不可欠です。ただ、スタッフだけでは取り組むきっかけを作ることができません。また、院長先生も忙しいといえます。

 

 だからこそ、この8月に院長先生が流れを作ることで、秋以降に来院回数を増加できる流れを作っておくことが効果的です。

 

 院長先生が診察に集中することで、スタッフが患者さんをよりサポートすることができれば、患者数が安定するだけでなく、医院経営も安定します。

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