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患者層を知る【現場】

 増患と聞くと良いイメージを持っていない場合があります。今回は患者さんを再来院してもらうために積極的に情報を発信するとお伝えしているわけではありません。そうではなく、増患の幅を拡げることです。

 

 例えば、既存の患者さんとは異なる層に対して情報発信をする方法があります。ただ、その場合は自院が伝えたい情報だけを伝えても効果は薄いといえます。

 そうではなく、その層に適した情報を発信することがポイントです。これにより、その患者さんにとって自院の情報は必要な情報になります。

 

 情報発信する際は結果が出ているのか把握することが重要です。そのため、診療終了後など院長先生が患者数を確認することが効果的です。

 

 これを過去にさかのぼって把握することで、行動と結果の因果関係が分かります。やがて投資対効果が分かりますので、情報発信の効果を判断することができます。これにより、ターゲットとなる患者層も分かりますので、患者数が安定しやすくなります。

 

 自院の患者層について院内全体に伝えても、スタッフは理解しづらいものです。なぜなら、その数値がどのような意味があり、自分とどのように関係しているのか分からないからです。そのため、大切なことは現状のスタッフの頑張りと数値をつなげることです。

 

 もし、意味を伝えず、数値だけ伝えるとスタッフの誤解が生じます。また、スタッフは今も頑張っているのに、もっと頑張らないといけないのかと感じ、院長先生との距離感が生まれます。

 

 そこで、院長先生はスタッフの今の頑張りを認めた上で、今後目標を達成するために今後何をすればいいのか前向きに伝える必要があります。

 

 スタッフにフィードバックしなければ、そもそも伝え方に注意する必要はありません。ただ、院長先生のみが数値等を把握しているだけではスタッフの協力を促すことができません。そのため、経営をよりよいものにしようと思うと、院長先生はスタッフに伝える必要性が生まれます。

 そこで、いかにフィードバックするのか考えなければなりません。その際は前述したように目的や理念に合わせて伝えることです。これにより、行動の一貫性が生まれるため、スタッフの理解も深まります。

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