整形外科診療所の経営課題解決に特化した情報サイトです

運営元:さんかくけい

1日患者数340名以上の経営課題と対策

イレギュラー業務のレギュラー化

 この規模は地域一番クラスのため、院長先生が診察の効率化、スタッフマネジメント、増患手法等の経営のノウハウを蓄積しています。そのため、日常の業務であれば、長年の経験に基づき、問題に対処することができます。

 しかし、院長先生は診察やスタッフマネジメントで忙しいため、スタッフの退職や採用等イレギュラーなことが起こった時に負担がかかってしまいます。そのため、イレギュラーな業務に対応するか、日常業務に対応するかというバランス感覚が求められます。

 ただ、私達としてはそのイレギュラー業務も長期的かつ事前に対処できる仕組み作りをすることを推奨しています。つまり、イレギュラーをレギュラー化するということです。

原点を振り返る研修の開催

 この規模で大事なことは原点を振り返ることです。今までは院長先生が毎日の診療や望む医院像に近づけるために様々な試行錯誤をしてきました。そのため、地域一番クラスに落ち着くとスタッフも医院が大切にしていることを理解しづらくなります。

 特に新人スタッフは既存スタッフとは異なり、地域一番クラスのスタッフとして入職するため、今までの医院の努力を知らないまま、患者さんが来院するのは当然だと感じてしまいます。

 そこで、年に1度でも理念に基づいた研修を通じて、スタッフに院長先生の理念が生まれたきっかけ、スタッフに期待すること、今後の医院の方向性等を改めて伝える機会が必要です。

成長する医院経営者と成長しづらい医院経営者

 この規模の院長先生は理念に基づき、行動力があり、柔軟性も持っています。そのため、自院を客観的に把握することへの興味もあります。常に患者さんのためにどうすればよいかと医院の改善事項を前向きに考えていらっしゃいます。

 そこで、私達はまずは院長先生がなぜこれまでの取り組みができたのか、ご自身のことを振り返る機会の設定を推奨しています。普段忙しいからこそ、この機会を設けることで、院長先生の長所を把握する事が可能です。

 そのためのヒントとして、私達は以下の10個の項目をお伝えしております。もし、下記に当てはまらない項目があれば、その項目に基づき、今後の医院経営を考えることが効果的です。

成長しづらい考え    成長する考え

①時間がない    ⇒ 新たに行動するため、余裕を生む

②行動したくない  ⇒ 未来を変えるため、行動する

③イメージがわかない⇒ 自院独自の行動を検討する

④悩んでいない   ⇒ 新たな目標を設定し、達成する

⑤自分が分からない ⇒ 自院の長所と短所を把握する

⑥きっかけがない  ⇒ 経営を考えるきっかけを作る

⑦楽しくない    ⇒ 成長への好奇心を高める

⑧増患しない    ⇒ 増患する体制を作る

⑨不満を聞きたくない⇒ 組織等のマネジメントを整える

⑩自主性がない   ⇒ 自ら自主性を高める

340名以上の医院の取り組み

 この規模は診療の効率化やスタッフマネジメント等問題が起こった時も対処しやすい事前の仕組み作りが必要です。また、スタッフの考えを統一するための原点を振り返る研修も効果的です。さらに院長先生自身を客観的に見つめる機会を設定します。

 120~170名 170~230名 230~280名 280~340名

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