整形外科診療所の経営課題解決に特化した情報サイトです

運営元:さんかくけい

1日患者数170〜230名の経営課題と対策

現状満足は患者数ではなく、イメージが先行

 この規模は今まで院長先生が経営を安定させるために様々な取り組みをした結果があらわれてきます。そのため、安心して診療することができます。しかし、現代は整形外科診療所だけでなく、他のリハビリ施設も様々な取り組みをしています。さらに周りの先生方も同様です。

 そのため、現状に満足することなく、新たな取り組みをしなければなりません。まずは院長先生から今後の目標や現状の課題を検討し、スタッフに伝え、医院全体の取り組みに拡大します。

自責にすること

 この規模は院長先生以上にスタッフが自分達の診療に満足していることがあります。他の施設ではスタッフは自分達の働きが客数につながっていることを感じますが、自院では院長先生が・・・等他責にする可能性があります。これが長く続けば、医院の文化として定着します。

 そこで、患者数ではなく、自分達の頑張りや患者さんへの想いを浸透させるためには次に何ができるのか前向きに考える必要があります。どうせ頑張ったところでと思わせない雰囲気を作り、スタッフ全体に浸透させます。

待ち時間の捉え方=患者さんへの想い

 この規模の大きな課題が待ち時間の捉え方です。もちろん、丁寧な診察に満足した患者さんが来院します。そのため、院長先生やスタッフも自信を持ちます。しかし、同時に待ち時間も長くなってしまいます。ただ、大事なことは待ち時間ではなく、待ち時間の捉え方なのです。

 そこで、院長先生が診察室を中心に待ち時間を減らすためには何ができるか細かいことでもいいので、アイデアを出し、実行します。そしてその成果をスタッフと共有します。スタッフに意見を聞くと、この規模では行動が止まる可能性が高いです。

診察を効率化し、新たな課題を見つける

 通常この規模でもう少し増患したい場合は医院の認知度を高めるために広告等のマーケティング施策などを思いついても、効果は薄いです。そうではなく、診察を効率化することで、待ち時間を減らし、診察の満足度は高く、待ち時間も短いという評判を地域に浸透させます。

 これにより、医院の課題が発見できます。スタッフの協力体制が弱い、院長先生とスタッフの距離感がある、患者さんが待合室に多くなり不満が募るなどです。これにより、次の規模への課題が見えてきます。

170~230名までの医院の取り組み

 この規模は230名まで患者数を伸ばした医院の長所を再度見つめ直す時期です。

 つまり、この規模では丁寧な診察を維持したまま、診察を効率化することで、新たな課題を発見し、取り組みます。それが医院を新たな成長ステージに導いてくれます。

  120~170名  230~280名  280~340名  340名以上

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