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1日患者数230〜280名の経営課題と対策

ミーティングにより知恵を共有する

 この規模は院長先生の診察体制が形になり、診察の効率化も達成している場合が多いです。しかし、増患に比例して、院長先生や看護師の負担がかかります。患者数が多くなると何か問題が起きます。それを患者数が原因とすれば、医院の評価に影響を受けます。これを放置すれば、スタッフが業務しか考えなくなり、部署間の隔たりが生まれます。

 そのため、その問題は誰でも起こると考え、前向きに話し合うことが大切です。つまり、今までミーティングを開始していないのであれば、ミーティングの仕組みを検討し、医院に定着させます。これにより、現場の知恵を共有できます。

主任の育成による歩み寄り

 ただ、上記のことは事後の問題に対処することができますが、事前の問題の対処や潜在的なスタッフの想いを把握できません。これにより、私は問題を解決する権限や責任がないため、ミスを減らそうという気持ちのみ強くなります。その結果、医院の問題解決能力を改善することができません。

 そこで、主任クラスを任命し、育成することが大切です。主任クラスがいれば、院長先生の想いを代弁できるだけでなく、スタッフの考えや部署内の状況を伝えることができます。これにより、診療に集中しながら、現場の問題に対応できます。

面談により潜在的な想いを把握する

 スタッフ間のコミュニケーションを活性化するためには普段から話す機会を設定することが大事です。これがなければ、事前に不安に思っている業務を確認できなくなります。しかし、スタッフもこの機会があれば、相談してみようという気持ちが生まれます。その際に何もなくても、話す姿勢があることが伝わります。

 そこで、スタッフの潜在的な想いを把握するために定期的に面談を実施することが効果的です。また、話す内容を共通の質問にしておくことで、スタッフの個性を把握できるだけでなく、スタッフの緊張を緩和することができます。

医院が評価されるマーケティングを始める

 また、マネジメントが機能していれば、次に考えることが医院の診療体制やマネジメントが機能していることを医院の長所として伝えることが効果的です。これにより、院長先生がスタッフや医院を評価するだけでなく、患者さんから評価され、スタッフも働きがいが生まれます。

 その際は院長先生だけが実施するのではなく、スタッフを巻き込むことが大切です。これにより、スタッフ間で話し合う機会が生まれるだけでなく、スタッフの頑張りが患者さんにも伝わります。また、院長先生の想いも伝える機会になります。

230~280名までの医院の取り組み

 この規模はスタッフの潜在的な想いを捉える仕組みとスタッフの頑張りを伝える仕組みを現場に定着させることです。これにより、次の規模や増患した際にも対応できる体制を整えることができます。

  120~170名  170~230名  280~340名  340名以上

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